国語は論定的思考が大切

国語というと物語の進行に対する想像力などが重要になるのではないかと考える方も多いのですが、実は論理的に思考していくことが重要な要素となる科目です。物語の意味をとらえるにしても、物語の筋道を理解し、主語、述語、指示語などを読み解き、そこに何が記されているかを客観的に理解し、問題を解いていく科目です。物語を読み解くというと想像力などが鍛えられるように思いますが、中学受験の国語では回答を得るために文章を読み解いていく客観的視点が必要なのです。

何となくこういう答えなのかも?という感覚で解答している人もいますが、中学入試では確固たる解答が必要となるため、文章の要点を知り、問題を解決するポイントをつかみ、論理的に解釈していくことが求められるのです。

中学入試の国語も高校入試の国語も同じですが、深く文章を読み解き論理的に判断しないと引掛けられる引掛け問題もあるので、文章を読み解く客観的な判断力、理解力、論理的思考は国語力向上に重要な要素です。

テストの際には問題に関係あるところがあればそこに印をつけ、同じようなことが繰り返し書かれているようなら重要事項かもしれないと考え、チェックしながら読み進めていきましょう。問題を解く前に、物語や文章の中で言おうとしている部分が理解できれば、難解な問題、引掛け問題でもクリアできるでしょう。